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La personne en fin de vie

03 Apr 2024

Xiaomi 11T Proのバッテリー交換を無料でしてもらった

11T Pro のバッテリーが消耗してきた

2022 年の 7 月に買って以来メインスマホとして Xiaomi 11T pro を活用してきたが、2 年も使うと流石にバッテリーの損耗を肌で感じるようになってきた。
120W 充電対応なので、通常のスマホよりバッテリーにかかる負荷は大きそうだけども、それでも普段遣いには十分なバッテリー持ちなので問題ないといえばないのだが、 ふと 11T Pro に付属している 2 年保証の存在を思い出したので、ダメ元で修理に出してみた。

結果としては、完全無料でバッテリー(+メイン基盤)の交換をしてもらえた。
オモテナシ自慢の日本メーカーよりもよっぽどホスピタリティに溢れた対応に涙が止まらない・・・。

経緯

Xiaomi 11T Pro(および 11T)には、特別保証サービスというものが付属している。

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通常の使用で品質の問題が発生した場合、購入日から 24 ヶ月以内であれば、無料保証サービスを提供することを約束します

私は IIJmio で 11T Pro を購入したので、上記にいう通信事業者経由での購入に当てはまるみたい。

サポートを受けるには、Xiaomi Japan のマイページから、電話か、チャットか、メールのいずれかから Xiaomi にコンタクトを取れば良い。
私は会社の昼休みにチャットで申し込んだ。その場で IMEI などの提出を求められ、5 分程度で修理受付は完了。ヤマト運輸の回収サービスの URL が送られてきて、好きなタイミングで集荷をお願いできるようである(送料は Xiaomi 負担)

なお、「問題があれば修理する。問題がなかったり、問題があった上で修理をキャンセルする場合はキャンセル料 5500 円が発生する」と 3 度ほど念押しされた。
有償でバッテリー交換すると 8,000 円程度かかるようで、非公式修理店などの別のチャネルでバッテリー交換しても結局は 7~8000 円程度はかかるので、まあキャンセルすることはないだろうと思い、そのまま申し込み。

修理申し込みは 2024/3/29(金)に行い、集荷は 2024/3/31(日)に依頼。この間に、スマホを買った際の購入証明書(IIJmio から届いたメールやらマイページのスクリーンショットで OK)を印刷し、スマホをファクトリーリセット。ケースや保護フィルムも外したうえで送付する必要がある模様。 331 に発送されたスマホが 41 に Xiaomi に到着したとヤマト運輸からメールが来たのもつかの間、翌 42 にはヤマト運輸から Xiaomi から荷物お届けのメールを受信した。

あまりにも早いのと、サポートチャットでは見積書の提示を受けて修理するか否かの決定権が私にあると聞いていたので、バッテリーの自然消耗は要修理判定されず送り返されたのか?と心配に。
ところが、Xiaomi に電話で確認してみたところ、無償サポート期間内でどうせ修理してもお金はかからないので、見積もりは省略して勝手に修理して送り返しました!とのこと。スピーディ。。

43 の昼過ぎに荷物を受け取って、計 3 日くらいで無料でバッテリー好感された 11T Pro が手元に帰ってきましたとさ。

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買って 2 年以内であればバッテリーは無料交換してもらえるみたいなので、謎のスマホ修理専門店などに依頼するのはちょっと待とう!
(Xiaomi 11T Pro バッテリー交換とかで検索すると、8,000 円くらいでバッテリー交換しました!みたいなスマホ修理専門店のブログが大量にヒットして、いや金払う必要ないのに何言うてんねん、と思いました。)

後継機の Xiaomi 12T Pro なんかだと、もはや「バッテリー無償交換保証」と銘打って保証を展開しているみたい。
こんなホスピタリティに溢れた対応、惚れてしまいますわあ。。。