新しいパソコンかった
前書いた記事のつづき。
いつ買おうかと考えていたが、多分一生買わないだろうなと思ったので思い切って買った。
大体は考えていたスペック通り。
ほとんどのパーツをドスパラで揃えた関係上、部分的にパーツが変わっている(いろんな通販サイトで買うと、梱包の処分が面倒くさいから)。
PC のコンセプトとしては、
- なるべく安く買いたい
- 4K でゲームができるくらいのスペックがいい(最高設定でなくてもいいから、とりあえず設定下げれば 60fps で動くくらい)
結果としては、Apex Legends, Ghostwire:Tokyo それぞれ最高設定、4K 画質で 60fps 張り付きになったので良かったかな。
前の PC だと 4K にすると Apex ですら 30fps くらいしか出なかったので。
スペック
型番 | 値段 | |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 9 5900X BOX | 49,800 |
M/B | GIGABYTE B550M DS3H (B550 AM4 mATX DDR4) | 14,576 |
メモリ | CFD W4U3200CS-16G (DDR4 PC4-25600 16GBx2) | 11,270 |
グラボ | Palit NED307T019P2-1046A(RTX3070Ti GP 8G) | 77,500 |
SSD | SAMSUNG 980 MZ-V8V1T0B/IT | 11,980 |
電源 | ANTEC CSK750H(ATX 750W 80+BRONZE) | 9,580 |
CPU クーラー | Scythe SCCT-1000 (超天 775-1366 AM2-4 FM1-2+) | 3,498 |
ケース | Divider 200 TG Air Black | 6,980 |
合計 | 185,184 |
ケースはツクモネットショップ、それ以外はすべてドスパラで購入。
ドスパラで揃えた理由は上記の梱包処分問題と、Palit のグラボがドスパラしか売ってなかったから。
Palit って初めて使うので大丈夫か心配だったが、ASK の呪縛から解放されるなら何でも良いやと思って買った。
虹野リトナっていう萌えキャラのステッカーが入ってました。
M.2 SSD 用ヒートシンクを用意していなかったため、冷却の足しになるかと思い CPU クーラーに超天を採用した。効果あるか知らんけど。
購入時期としては、Ryzen や RTX4000 シリーズを待って値落ちに賭けるか迷ったが、万単位で値段が変わるとも思えなかったので諦めた。
こだわりポイント
今回のこだわりポイントはケースくらいしかない。
もともとは同じメーカーのCore V21ってケースが良いかと思っていたんだが、サイドパネルがアクリルなので断念。
一方の Divider 200 TG はサイドパネルと天板が強化ガラス。また 4 面すべてにメッシュが入っているのでエアフローはかなり確保されている。
すべての面がツールレスで取り外しできるため、メンテナンス性もかなり高いと思う。
机の上に置くとこんな感じ。43 インチモニタ、32 インチモニタ(縦置き)、Divider 200 TG の順に並んでいるがかなり存在感がある。
コンパクト PC になったら良いかもと思いキューブ型ケースを買ったが、一片 30cm くらいの立方体だし考えずともめちゃくちゃ大きいわ。
今使っている PC デスクには足元に PC を置くための棚があるのだが、幅が 29cm しかないためそこには置けず。モニターの位置を工夫して無理やり机上に置いた。
高いところに PC を置くのは地震のときが怖いので、そのうち置き場所もなんとかしたい。
PC を光らせる気は全く無かったが、Palit のグラボがデフォルトで光る仕様になっているのでとりあえずそのままにしている。
豆球代わりになりそう。
あと足元きたねえな。
正面から見て、アベノマスク(未開封新品、プレミア品)とサイズ比較をした画像が左のものである。
とてもじゃないがコンパクト PC ケースとは言えないかな。
そして天板を外して中を覗いた写真が右のもの。
PC ケースのサイズとは裏腹に MicroATX マザーまでの対応のため、内部スペースには余裕がある。
水冷システムを搭載することが前提となっているみたい。
マザーは地面と並行に設置するタイプで、二重底のようにマザーの下に電源を入れる形となっており、実質裏配線みたいな感じでスペースを活用できる。
これら 2 枚の写真からも、いかにメッシュが多いかが分かると思う。
その他
Windows 11 にアップグレードした
今までずっと Windows 10 を使っていたが、今回は Windows 11 を採用した。
以前の PC は Windows11 にしたら不具合地獄に陥ったため怖かったが、今回は特に何もなし。
タスクバーの余白を右クリックしたときのコンテキストメニューが「タスクバーの設定」しかないのが意味わからん。タスクマネージャー起動するために スタートボタンにエイム合わせる必要がありめんどくさい。
あと右下の時計クリックしたときに現在時刻が秒まで分からないのがダルい。
Windows 11 のライセンスはconsogameで購入。倫理的に良いのかは知らん。
以前の PC にて psngames で買ったライセンスを 5 年ほど使用したが特に問題無かったため継続使用である。
毎回 OEM 版を買い直すのも馬鹿らしいので今回 Retail Version を選択した。
ついでに、Office 2021 のライセンスも購入。
Office365 の永年ライセンスも取り扱いがありそちらと迷ったが、人柱によるとわけわからん中国組織の管理下アカウントが付与されるみたいなのでやめておいた。
両方買って 33.59 € で約 4800 円。psngames と異なり PayPal 非対応なのはいただけないが。
このブログに載ってるクーポンが使用できた。
失敗したこと
PC ケースの USB Type-C ポートが死んでしまった
適当に購入したマザーボードである B550M DS3H にはケースのフロントパネルから伸びる USB TypeC のコネクタを刺すところがなく、とりあえず接続しないで使っている。
同じくらいの値段で売っている ASRock の B550M Pro4 ならば普通に対応しているみたいなのでそちらにすればよかったかも。あまり考えてなかった。
変換アダプタも売っているみたいなので気が向いたらどうにかしようと思う。
出力側が USB Type-C の端末はスマホはじめたくさんあるが、PC 側を USB Type-C で接続するケースは今のところ無さそうなのでそこまで重要じゃないが。