タイトル通り。 DMM は DMM.make という名称でヨソから安く仕入れた商品（モニターやら Web カメラやら毛玉取りやら）を売っている。
その中には、例示したように 4K モニターもラインナップされており、最小サイズの 43 インチが Amazon で約 4 万円(2024/7/18 で\41,900)、最大サイズの 85 インチが 38 万 5 千円で販売されている。

85 インチ 38 万 5 千円のコスパは分からないが、43 インチ 5 万円切りはまあまあのコスパだと思い 2 年前に買ったんだが、値段相応ながら安定して使えているので、2 枚目を購入した。

こんな感じ。ゲームしながらブログ書きながら Twitter 見ながら相場チェックできる。最近ゼンゼロにハマってる

基本的に TV モニターの流用なのでガチの使い方には全く向かないが、ゆるーくプログラミングしたり、ゆるーくトレードしたり、ゆるーくゲームするくらいならこれくらいがちょうどいい。
4K もドットバイドットで使えるので無理なく 4K の恩恵を享受できる。27 インチ 4K とかは文字が細かすぎて使い勝手が悪いし。

激安モニターといえば JAPANNEXT なんかが有名だけど、向こうは安かろう悪かろうなイメージ（周りで不良品に当たって交換してもらったものの、交換したものも不良品だった、というケースを聞いたことがある）。
いや別に DMM.make も安かろう悪かろうなんだけどね。

気をつけたいのがこのモニター、型番によってパネルの供給元が違うようで、設定（黒レベル、コントラスト、色温度、ブライトネス等々）を揃えても微妙に同じ色にならないので注意。
上の画像じゃわからないかもだけど、実際はかなり色味に違いがある。（左が今回買った DKS-4K43DG6、右は 2 年前買った DKS-4K43DG4）
DKS-4K43DG4 は ADS パネル、DKS-4K43DG6 は VA パネルなのも影響が大きいと思う。同じ型番で揃えるなら問題無いと思うけど、型番違いは注意。個人的には ADS パネルのほうが好みなので、VA 化は少し残念。

1%でも Photoshop とか触る可能性があるなら買っちゃいけない類の商品だと思うけど、ライトユースならコスパいいので割とお勧めです。